三重県 青蓮寺ダム

青蓮寺(しょうれんじ)ダム は三重県名張市青蓮寺・淀川水系の名張川左支青蓮寺川に位置するダムで、堰堤高82.0m・堰堤長275.0mのアーチ式コンクリートダムです。水資源機構を事業主体として洪水調節・不特定利水・上水道・灌漑・発電の目的のため約5年の工期を経て昭和45年に竣工しました。水資源機構の前身である旧水資源開発公団が実地調査の段階から手がけた第一号のダムとのこと。ちなみに正式には中央越流型非対称放物線不等厚アーチダムという全国でも珍しいアーチダムらしい。
平成22年6月6日 訪問

到着して真っ先に目にとまるのがこの大きなモニュメント
青蓮寺ダムに採用されているアーチ式ダムの造型
空と大地のつながり、大地潤す恵みの雨に両手を掲げ歓喜する人というテーマらしい。

天端は一車両分の幅しかないけど車での通行可能です。
が、天端を通過したその先には旅館や湖畔キャンプ場しかないので通行はまばらです。
あ、ぐりぐりの影写ってますね♪ 決してシェー!をしているわけではないです。タブン

天端より青蓮寺湖

下流側・道行くおぃちゃんも足を止めてしまうほどの良い眺め♪

おぃちゃんポジションよりダム本体
本体のえぐれ具合というか、オーバーハングはそれほどきつくない感じ。

青蓮寺ダムは管理所でダムカードも配布しています。
というわけで、本体をバックにダムカードをパシャッ♪

ダムの左岸側に来てみました。
ダム本体のすぐ側、ダムがよく見える場所に殉職者慰霊碑が建立されていました。
青蓮寺ダムを此処から見守っています。

左岸側より管理所とインクライン、そしてモニュメント

ダムの下流直下まで降りる一人乗りのモノレールです。
ドルフィン君と命名されていますが、なんでドルフィン君なのか不明です><

青蓮寺湖上の弁天橋よりダム本体
青いゲートが目を引きます。青蓮寺ダムだけに青蓮寺ブルーと命名(勝手に

青蓮寺ダム堤体正面
青蓮寺ブルーのゲート群がとてもかっこいい♪

今回は何気に夜間も訪問してみました。
夜ダムはちょっと怖いけど最近のマイブーム♪
ちなみに冒頭にある写真は朝ダムです。どちらもぇぇ感じです♪
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